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三重県志摩市の賢島をメーン会場にして、5月に開催が予定される「伊勢志摩サミット」(主要国首脳会議)。各国の首脳を招き国際的な課題について話し合われる中で、美しい自然や伝統文化など、地域の魅力を世界に発信する好機として期待されている。

同県はサミット開催に向け、国内外での知名度向上を図る活動を展開。海外に情報発信するため、外国の報道機関向けのツアーや各国大使館の関係者を招いてのレセプションを催し、伊勢エビなどの海産物や素潜りで海の幸を捕る海女漁などをアピールしている。

また、県内での機運を高めようと、全県民が環境美化に取り組むクリーンアップ活動などを行うとともに、「おもてなし」を県民と一緒に考えるフォーラムなども開催。サミットの国際テーマを若者の視点で話し合うジュニアサミットが県内(桑名市)で開催されることを受け、若い世代が世界に目を向けるきっかけづくりとして、小・中・高校生を対象に、外務省の職員による「イチからわかる! サミット塾」なども開く。

同県は、サミット後も県の発展を持続させるポストサミットを重要視。公明党三重県本部(中川康洋代表=衆院議員)も鈴木英敬知事に対し、行政と民間が協力して観光振興を図るDMO(官民協働型観光推進体制)を提言するなど、サミットを地方創生につなげる政策を推進してきた。

中川県代表らはこのほど、サミット開催予定地を視察し、「安全第一で、開催後も効果が続くサミットになるよう後押ししていく」と話していた。

公明新聞:2016年1月1日付